LEATHER

天然素材である証

個体によってはもちろん使う部位によってもその柔らかが違います。また血筋の跡、キズは避けることができません。
しかし、革の素材の特徴を100%生かすようになめした革には、極上の深い味わいが生まれます。

私たちの工房では主に日本製・イタリア製の高品質の牛革を厳選して使っています。


植物性タンニンレザーの特徴

植物性のタンニンで鞣したレザーは、他のレザーとは異なる特徴があります。
まず伸縮性があり、柔らかい手触りであること。その手に吸い付くようなしっとりとした手に馴染む質感は他の革ではなかなか味わうことができません。
さらにエイジングにおける色彩の変化。鞣しの行程で使われた原材料の植物(樹皮・木・果樹・植物の葉など)に基因した色調に変化していきます。
なめしの行程(革の加工の工程)は、クロムなめしに比べ環境に優しいことも特徴の一つです。行程に天然素材のものをつかったレザーはアレルギーを起こすことも少ないです。
革特性を最大限生かすようになめしていること、また染料による手染めの為、表面の小傷やしわが残り、爪傷が付きやすい特徴があります。これは柔らかな布で軽く摩擦することで目立たなくなります。


Italian leather – イタリアンレザー

Bottega Glicine で使っているイタリアの革はすべてバケッタ製法という方法で鞣されたレザーです。
その製法とはイタリア・トスカーナ地方で10世紀もの長い歴史を持つ、中世の時代から伝わる化学薬品などを使わない伝統的な革の鞣しの手法です。
手間をかけじっくりと時間をかけて革を鞣す伝統的な製法は、今ではごくわずかなタンナーによってのみ継承されています。
大量生産消費のなかで、コストがかかっても”伝統的なものを守って行く”ということに関しては非常に高い意識があるイタリア。
イタリア植物鞣し本革組合が認定した伝統的製法のバケッタ製法はコストがかかる手法ですが、
一枚一枚手作業により丁寧に手染めで仕上げられた革には、柔らかく独特のコシと特有の色合いが生まれす。
同じ工程を経ても、全く同じ色に仕上がることはなく、生産毎に若干の色の違いがあります。

Tochigi leather – 栃木レザー

日本の皮革加工の歴史はイタリアに比べたら浅いものの、栃木レザーは世界にも認められたトップクラスの品質を誇ります。
ミモザの樹皮から抽出された植物の渋(タンニン)をつかい、ゆっくり時間をかけて鞣し上げます。
はっきりとしたカラーが多く作りだされているのは日本の革の特徴の一つです。


品質保証
ほぼ全ての製品に品質を保証ラベルを添付します。
ラベルは製品に使用した皮革がトスカーナ地方の伝統製法によってつくったものであることを保証します。

生きている革だからこそ深い味わいがでる極上の逸品
極上のレザーを使った、オリジナルな革製品を制作致します。

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